ダマシの手口を暴露b

景品表示法（だったと思いますが）では
実態の無い値引き表示を禁止しています。

こんにちは、抹茶ｂです。

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実態の無い値引き表示とは
二重価格表示とも言われ、

８８０００円 → ４４０００円

といった表示において

値引き前の価格（↑の例では８８０００円）で
一定期間販売された実績が無い、とか

８８０００円の根拠（メーカー希望価格である等）
が確認できない状態で、

あたかも値引き価格が安いかのように
見せる価格表示のことです。

参照↓
http://www.jftc.go.jp/info/nenpou/h12/12kakuron00002-15.html


タイトルの「NPR」という商材ですが
昨日１日「値上げ準備中」だったのに

今日、価格（や商材名）はそのままで
再びカウントダウンタイマーが回り始めました。

商材データを再掲すると

NPR
レター内のバナーは
No Approach Loyalty Business
　↓
Long Loyalty Business

販売者は、I'msエンタープライズ の 神田　大 さん
（レター上は、篠原 貴行 さん）

価格は、44,000 円

セールスレターのURLは
http://noapproach-business.com/index.html

です。

前回の記事は→NPR/Long Loyality Business（Imsエンタープライズ ／篠原 貴行／神田　大）

初出の記事は→NAR/ノーアプローチ・ロイヤリティビジネス（篠原 貴行／神田　大）

その次は→（続）NAR/ノーアプローチ・ロイヤリティビジネス（篠原 貴行／神田　大）

この手の、カウントダウンタイマーを

短期間で繰り返し繰り返し
更新する手口は過去にもありました。

実際に、値上げを繰り返したものも
あるのですが、

最初は３０００円の値上げ
次は、１０００円の値上げ

そして、５００円の値上げ
さらには、１００円の値上げ

とうとう、１０円の値上げ
（以後１０円値上げを繰り返す）

といった笑うしか無いような
価格改定の商材もあったのです。

それでも、本当に値上げしたぶん
このNPRよりは嘘が少ないと言えます。

こういった手口に対抗するには
「待つ」のが１番。

本当に、値上げされるのか？
（→　ロスタイムとか言って延長されたりしないか）

定価に根拠があるのか？
（→　情報商材の場合は、販売者の気分ですから
根拠は希薄です）

などを、あわてず騒がず
観察してみるのが良いでしょう。

ありがとうございました。