ネット媒体で見る文には
活字媒体(本や、新聞・雑誌)に比べて
誤字、誤用が多く見受けられます。
かく言う抹茶も、誤字やら誤用を
含んだ文を書いているやもしれません。
が
それは棚に上げておきます(^^;)
個人のブログ文や掲示板書き込みでの
誤字、誤用はご愛敬ですが
売り物の「セールスレター」の誤字は
商品そのものの品質を疑ってしまいますし、
誤用に至っては、「作者さん、あんた
大丈夫?」と心配になったりします。
(過去記事のどこかにあると思いますが
「猛者」と「亡者」が区別できてない
セールスレターなどがありました。)
で、今、インフォスタイルのトップページ
http://www.info-style.co.jp/
に「お知らせ」の1文が掲載されています。
一部、抜粋しますと
11月16日に弊社ご利用者様へ
悪質なメールが届いていることが
確認されました。
皆さま方には、大変ご迷惑を
おかけ致しまして心よりお詫び
申し上げます。
迷惑をかけているのは、悪質メールの
送信者ですから、インフォスタイルが
「ご迷惑をおかけして」というのは
ちょっと奇妙に感じます。
「火のない所に煙は立たず」という
理由でのお詫びでしょうか?
あるいは
悪質メールの送信者の送信行為を
制止できていない(対応遅れ)の
お詫びなんでしょうか?
ま、この日本では「任命責任」などと
言って、何に対しても「責任とれ」と
いったりしますからねぇ。
で、それはいいとしても
現在皆さま方のご愛好を頂き
は、ちょっと、ねぇ。
「ご愛顧」だと思うんですよね。
「よく利用して頂いて」の意でしょ?
音は似てますけれど、
広辞苑第六版によると
愛顧:目をかけて引き立てること。ひいき。
多く「御」を冠して、ひいきされる側からいう語。
「末長く御―を賜りたい」
愛好:物事を愛し好むこと。「釣り―会」
ですから。
まぁ、
情報商材を「ご愛好」してる人に
支えられている、というのは
あるのかもしれませんけれど。
今日は、セールスレターチェック
じゃなくて、お知らせ文チェックに
なってしまいました(^^;)
もし、しばらくして直れば、
この記事が読まれたということ
ですかねー?
ありがとうございました。
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