明日から3連休の方も多いと思います。
(おりゃ仕事じゃ!という方、すみません)
果たして連休中に新作の情報商材は
出てくるのでしょうか?
こんにちは、抹茶bです。
たとえ新作が出たとしても
言えるのは、
そのネタは新しくは無いですよ。
たとえ、
人気ブログランキングの
どこかで、絶賛されていても
鵜呑みにしてはいけません。
さて、今日は
鷹司堂後さんから頂いたコメントの
Sunk Cost について考えてみます。
Wikipediaの Sunk Cost(埋没費用)
についての説明は→
こちら
その説明の中で例として挙げられている
次の問い↓を、どう考えますか?
ある映画のチケットが1800円であるとする。
しかし映画が余りにもつまらない時、
1800円払った映画を見るべきか、
それとも映画館を出て残りの時間を有効に使うか
・映画を見るのを止めた場合:
チケット代1800円は失うが、残った時間を有効に
使うことができる。
・映画を見続けた場合:チケット代1800円に加え、
約2時間(上映時間)を失う。
いずれにしても、チケット代1800円は
返ってきません。
これをSunk Costというのだそうです。
多くの人は「1800円がもったいない。
元をとらなければ。」などと考え、
つまらない映画を見ることに時間を
浪費してしまいがちである。
ですよね。抹茶bも(たぶん)
見続けてしまう気がします。
映画を見続けたところ終盤のどんでん返しで
つまらなかったストーリーが有意義なものに
転じたなら、映画のチケット代は埋没費用
(Sunk Cost)とはならない。
そうそう↑、そうなんですよね。
で、おそらく、この
「つまらない映画を見続けるか?」に
「正解」は無く
その人の考え方や、
忙しさにも依存すると思います。
抹茶bの場合、
つまらない
映画は見続けても
つまらない
本は途中でやめます。
映画に比べて本は、読むのにかかる時間も
費やす労力も大きいからです。
はい、そうですね。
これを情報商材の「返金」に当てはめると
に、話は進む訳です(^^;)
抹茶bは、あまり「返金」を
記事にしていませんが
「江戸のカタキを」と書いた事はあります。
返金を求める事を否定はしません。
が、当ブログの趣旨は、買う前によく考えよう
で、全ては自己責任なのです。
情報商材にハマった人が
よく陥るスパイラル(悪循環)に
返金で戻ったお金で
別の情報商材を買う
という行為があります。
これは、絶対に避けなければなりません。
誤解を恐れずに言えば
この悪循環に陥るくらいなら
返金は求めない方が良い。
と抹茶bは思っています。
販売者に反撃したい、と
返金に燃える人がいますが、
販売者にとって、返金せよは「想定内」。
痛くもかゆくもない、とまでは言いませんが
ちょいとかゆい、という程度でしょう。
販売者にとって、痛いのは
返金ではなくて
売れないこと。です。
つまり、買わないことが1番。
という訳で Sunk Cost という言葉、
色々と勉強になりましたねー。
ありがとうございました。
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