過去に売れた（＝被害者が多かった）情報商材が
再び登場するケースが多くなっています。
こんにちは、抹茶ｂです。
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情報商材というモノに出くわして
１年未満の方は、必見。
こちら→
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/09/20k92200.htm
2010年の９月に東京都が公開した
稼げる情報などとネット上で誇大広告を
行っていた情報商材販売事業者４者に
全国初の特定商取引法に基づく業務
改善指示、条例による勧告
また、販売システム提供事業者に対して
条例による勧告を実施
という報道発表資料です。
この中には
７．今後の対応
指示の内容及び勧告に対する改善措置について、
平成２２年９月１６日（木曜）までに都知事あて
報告させる。
指示に従わない事実が確認された場合は、
所要の手続きを経た上で、業務停止命令を行う。
と書かれているのですが
実態はほとんど変わっていない気がします。
今も存続しているということは
改善努力をしたのだろう、なんていう
ご都合解釈はしない方が良いでしょう。
知識を積んで、自分の身（と財布）は
自分で守るようにしてくださいね。
上記、東京都の報道発表資料から
もう少し引用します（住所、売上は省略）。
（１） 指示処分・勧告の対象事業者
（情報商材販売事業者）
１） 事業者名：エース株式会社
（元株式会社鈴木開発興業）
代表者名：代表取締役 木村晋次郎
主な情報名：Money Maker 2010
２） 事業者名：佐藤貴彦こと
株式会社J’s company
代表者名：代表取締役 橋本健裕
主な情報名：即金在宅ワーク
３） 事業者名：猪熊忠こと松岡哲毅
主な情報名：あなたの携帯電話を
半強制的に現金収集端末へ変貌させる方法
４） 事業者名：山之内賢次こと中村真一
主な情報名：簡単な計算が
お金になる在宅ワーク
氷山の一角にすぎないのですが
最近になって再販されたものも
含まれています。
これから先も
商材名や販売者名が変更されて
販売される可能性もあります。
不思議なもので
変更したものであっても、よく見ると
変更漏れや、しそこない、
妙な間違い（チョンボ）などがあって
元ネタ（元商材）がわかったりします。
過去にトラブルをまき散らした情報商材に
わざわざ、手を出すことはありません。
レターは似ていても、まさか
同じネタで売ることはないだろう。
きっと良いものになっているに違いない。
なんて思ってはいけません。
まんま、
あるいは、劣化・悪化してますよ。
劣化・悪化というのは、例えば
オリジナルはサイトを提供してたのに
再販版は提供無し。
とか
特商法表記に記載する住所として
オリジナルは販売者の住所を借用できたのに
再販版は、購入者が自分の住所を
書く事になっている。
など、です。
オリジナルが使っていたサービスが
消滅している事もあります。
ほとんどの人は、再販とは知らずに
買ってしまうのだと思いますが
冷静に、冷静に、
あわてて買わないのが吉です。
しっかり調べれば、尻尾がつかめます。
ありがとうございました。
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