何かに騙された人に対して、甘い言葉をかけて
2重3重に騙そうとするヤツラが大勢います。
こんにちは、抹茶bです。
これまでも何度か書いていますが、
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じゃなくて(^^;)
1度騙された人は催眠術にかかったのと同じで、
2度3度と騙されやすいのです。
国民生活センターにこんな情報が載っていました。
安愚楽牧場に関するトラブル速報!第4弾
-「隠し財産が見つかった?」被害を取り戻す
という二次被害トラブル急増!-
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20120502_1.html
安愚楽牧場の破綻で損失を被った人たちに
次のような勧誘の事例が続出しているそうです。
【事例1】 隠し財産が見つかったと勧誘する手口
【事例2】 被害金額を取り戻す代わりに、別の債権を購入させる手口
【事例3】 裁判所から個人情報を入手したと伝える手口
【事例4】 相談したことはないのに、消費生活センターから個人情報をもらったとかたる手口
【事例5】 行政から委託を受けて調査しているとかたる手口
損失(お金)を取り戻せるという甘い言葉で
お金をさらに奪おうとしているのです。
冷静になれば、お金を取り戻すのに
なぜお金を払う必要があるのか?と
気づくものですが、
お金を失ったというショックで落ち込んで
いる人は、甘い言葉に興奮してしまうのです。
手数料がかかるなら、成果報酬、つまり
お金が返ってきてから、
その一部を手数料として払うよ
と言い返すべきなのです。
そうですね、よく似た手口は
ロト系の情報商材/情報配信や
パチンコ攻略法などで用いられています。
おいしい仕事を紹介するから
情報商材を買えというのも同類です。
怪しい情報商材に騙された人に対しても
今度はこれで取り返しましょう。などと
何度も仕掛けられるのです。
国民生活センターの情報に戻ると
次のようなアドバイスが掲載されています。
-
セールストークをうのみにせず、絶対に契約しないこと
-
行政が業者を勧めたり、個人情報を業者に
提供することは一切ない(ので誘いを信じるな)
-
トラブルにあったら、すぐに消費生活センターに相談すること
怪しい情報商材についても
同じことが言えます。
気をつけてくださいね。
ありがとうございました。
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