インターネットの世界は、「顔が見えない」し
「場所も分からない」ので「書いたモノ勝ち」です。
こんにちは、抹茶bです。
たとえ、サイトに写真が掲載されていても
本人である保証はありません。
実際にどんな写真が掲載されているか
見てみる?→
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メールで写真が送られてきたとしても
それは、どこかで拾った写真でしょうね。
セールスレターの札束写真と同じで
本気にしてはいけません。
国民生活センターで、現在
詐欺的“サクラサイト商法”被害撲滅キャンペーン
http://www.kokusen.go.jp/info/data/2012_sakuracamp.html
というのが行われています。
“サクラサイト”とは、サイト業者に雇われた“サクラ”が
異性、芸能人、社長、弁護士、占い師などの
キャラクターになりすまして、
消費者のさまざまな気持ちを利用し、サイトに誘導し、
メール交換等の有料サービスを利用させ、
その度に支払いを続けさせるサイト
の事です。
ネットの世界では「なりすまし」が簡単です。
こんな↓誘いが来るようです。
・芸能人や芸能事務所のマネジャーなどをかたる
・相談にのってくれたら報酬を払う
・お金を受け取ってほしい
(例:遺産を受け取ってほしい、節税のためにお金を渡したい 等)
抹茶bのところにも
「当選おめでとうございます」とか
「100万円受け取ってください。少ないですか?」
なんてメールがたくさん来ます。
・芸能人からテレビの出演情報など
仕事の情報を交えてメールが送られてくる
・やりとりをやめようとすると、「後からポイント代を
渡すから続けて」「私を信じてほしい」と連絡がくる
・「あなたが話を聞いてくれないと自殺するしかない」
「やめるならこれまで私の払ったお金が無駄になる。
裁判で訴える」など、消費者の不安をあおるなどして、
やりとりをやめられないようにさせる
・占いをするためと言って、何度もメールの送信を
求められる(例:メールで呪文を30回唱(とな)えるように 等)
といった例を見ると、「アホくさっ」と
思ってしまいますが、実際はもっと巧妙です。
最初は、たわいない話から始まり
警戒心を解いてから、
色々な理由をつけて
お金を払わそうとしてきます。
「あとで倍にして返すので立て替えておいて」とか
「払ってくれたら、リアルで会えます」とか
「(有名人が来る)秘密のパーティに出席できます」
なんて、ね。
あるいは、突然意味不明の
高額な請求(50万円払え等)が来たりします。
「お金を受け取ってください」なのに
(受け取るために)「お金を払って」と来たら
変だと気づきましょう。
「(高時給の)簡単な仕事を紹介します」
なのに、お金を払わないと教えない。
というのもよくあります。
(怪しい情報商材にもよくありますね)。
最初から相手にしないのが1番ですが
もし、なんらかの理由で巻き込まれたら
恥ずかしがらずに、国民生活センターや
消費生活センターに相談しましょう。
ホットラインも設置されています。
ありがとうございました。
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