そのノウハウが、いろいろと(高額で)
情報商材として売られているワケですが
その価値は、どこにあるかというと
おおまかには、次の3種類でしょう。
(a)仕入れのノウハウ
(安く仕入れられる所や手段)
(b)扱うモノのノウハウ
(希少価値のあるもの、着眼点等)
(c)販売のノウハウ
(高く売れる所、店、手段、交渉の仕方等)
もちろん、どれか1つではなくて
これらのミックスが多いと思います。
モバイルワーク
ページタイトルは
「バツ1、無職のフリーター女が
パソコンさえも使わずに
悠々自適な生活を送っている秘密の方法」
販売者は、石川 智香さん
価格は、26,800 円
販売スタンド(ASP)はインフォレストランで
セールスレターのURLは
http://mobile200work.com/index.html
は、
一昨日の記事でも書いたように
(c)のノウハウが主体と思われます。
でも、セールスレターからは
とても想像できませんよね。
本当に(c)が商材のキモならば
ちゃんと何をするノウハウかを
書けばよいのです。
そうしていないのは、
隠した方が売れる、というのも
ありますけれど
そのノウハウ自体が
大したことがないから
という理由であると推察できます。
今、各アオリエータさんたちが
この商材用に山のように特典を
準備なさってる模様ですが、
そんなにたくさんの特典が作れる理由は
「モノを売る」というネタをベースに
(a)や(b)を色々追加したり、
(c)も他の手段を
追加したりしているからです。
もう、原型を留めていませんよね。
携帯でクリックすれば
第三者の関与無しに稼げる
時給4千円
に惹かれ、購入した人には
どんなに(a)〜(c)の特典があったところで
ありがたみは無いでしょうね。
手品はタネを知らないうちが花。
セールスレターは
不思議感を楽しむものです。
手品を本気にしてはいけません。
ありがとうございました。
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