ダマシの手口を暴露b

消費税増税法案が衆議院で
可決されましたが、色々と波乱含みですね。

消費税があがるぶん、副業で稼ごう
と考えたりして

怪しい情報商材にひっかからないよう
お気をつけください。

こんにちは、抹茶ｂです。

増税反対！という方は、力をこめて
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ありがとうございます。

法案の表向きの名称は
「社会保障・税一体改革関連法案」

だそうですが、マスコミはみんな
「消費税増税法案」と書いてますね。

名称によって受ける印象が
全く違ってくるのがよく分かる例です。

そういえば、消費税が導入された時の
名目（言い訳）は

「直間比率の是正」でした。

直接税と間接税の比率を適切にする。
と言って

間接税たる消費税が始まったのです。

比率の是正であれば
直接税を減らしてもいいワケですが

そこは
政治家の言葉選びの巧みさです。

今回も「一体改革」と言いながら
増税以外は先送りですから

そりゃ、誰も「一体改革」と
呼ぶ気にはなれませんよね。

いったいどこが、「一体」なのかと
みんな思っていることでしょう。


言葉の言い換えによるダマし技は
あらゆる所に満ちています。

ギャンブルなのに「投資」と言い張ったり
「商材」じゃなくて「教材」？？

「買ってください」と言わずに
「（商材に）投資しましょう」とか

「買ってくださった方」（購入者）
と言わずにクライアントですか？

「お客さん」と言ってしまうと
カモ的な意味も出てきますもんね。


まぁ、一般用語でも
「便所」と言わずに「トイレ」ですし

カタカナにすると、なんとなく
誤魔化せてしまうのが不思議です。

という訳で、使われている用語に
惑わされないように注意しましょう。

逆に、上手に言葉を選べば
口説く成功率が上がるかもしれません。

ありがとうございました。